感じることの大切さ

英語のテスト勉強をしていたら、コミュニケーションは言葉だけでなく、むしろ相手の気持ちを感じとることが大事、みたいなことが書いてありました。英語を読んだので、もしかしたら違うかもしれませんが…。今日はオーケストラの練習がありまして、みんなで作り出す空気の中に入って弾くというのは、言葉でどう表せばいいかわからないのですが、なんかこうぞくっとします。音楽というのも、言葉と同じで、そりゃあ演奏者が出す音自体も大事に決まってるのですが、それよりも演奏者が伝えたいこと、感じていることのほうが大事な気がします。感じていることを伝えるために、便利だから音を使う。大学に入ってから、もちろん論理的に考える力というのもつけなくてはならないですが、人はそれ以上に感じる力を大切にするべきじゃないかな、と思い始めました。人の潜在的な能力はこういうところに多く存在するのではないでしょうか?